治徳会は、山口県周南市の湯野温泉郷にある、医療と介護の総合施設を運営する医療法人です。
夏目漱石の坊っちゃんのモデルとされる、「弘中又一」の出身地としても有名なこの地域は、豊かな自然と温泉に恵まれ、設備の整った老舗の旅館が立ち並んでいます。
「徳山の奥屋敷」の異名を持つこの素晴らしい環境の中で、温泉療法を効率的に取り入れた、質の高い医療と介護を目指して、社会に貢献したいと考えております。
このページでは、当施設が立地する湯野温泉郷の観光スポットと併設して、
アクセス情報をご案内しておりますので、ご来社の折の参考としてご利用いただければ幸いです。
《山陽本線戸田駅より車で10分》《防長バス湯野温泉バス停より徒歩3分》
所在地情報
湯野温泉郷周辺スポットのご案内
湯野温泉足湯
現在の「湯野温泉足湯」は、平成25年に湯野温泉旅館組合と湯野温泉事業組合によってリニューアルされました。
山田屋本家の隣にあり利用料は無料で、定休は月曜日及び年末年始。朝の10時〜16時半まで営業しています。
山田家本屋
山田家本屋(やまだけほんや)は山口県の指定有形文化財に登録されている、江戸時代中期に建設された、
江戸時代前期の長州藩士、寄組筆頭、湯野領主堅田家2代目、堅田 就政(かただ なりまさ)の在郷住宅です。
天狗伝説
湯野の里には、古くから伝わる天狗伝説があります。
ある日湯野城山に現れた天狗が、あたりを見回すと東の山に大きな松の木が見えた。眺めが良さそうなので行ってみようと、近くにあった大きな岩を跳躍台にして飛び立った。その途中で湯野の里に不時着し、温泉に浸かり休息して行ったという言い伝えです。今もその時跳躍台に使った岩に足跡が残っているという話し。
地元に伝わるその伝説にちなんで、天狗のモニュメントが設置されています。