2018年5月30日
本日、サ高住で土砂災害を想定した避難訓練を行いました。
土砂災害降雨危険度2、高齢者や要援護者は避難を開始します。
警報等で情報を入手後、管理者より全職員・全入居者へ伝えます。
避難誘導・避難指示の際、前回の指摘事項を踏まえ、
避難有無のチェックリストを活用しました。そして、避難完了の確認ができた居室に印を付けていきます。
このことで、避難が遅れている場所が明確になり、応援の指示もスムーズにできました。
火災とは違い、水災害の場合の避難場所は2階です。
エレベーターが使用できないと仮定すると、まずは1階の避難誘導にあたる職員が多くいた方が良いという印象でした。
的確な避難指示ができるよう、より実践的な訓練にしていきたいと思います。
入居者の皆さま、ご協力いただきありがとうございました。