2014年9月25日
本日、桜田中学校3年生5名の福祉体験学習が当院にて行われました。 🙂
テーマは「生きる」ということで、「奉仕の心」「社会に貢献する力」を育み、「共に生きる」社会の実現のための心構えの基礎を培わせることを目的としています。
当院の基本理念でもある「奉仕の心をもって良質な医療を提供し患者さんの生活の質を高める」のまさに奉仕の心を学んでいただけたことと思います。 😀
最初は言語聴覚士(ST)による「コース立方体組み合わせテスト」を体験しました。(*^^*)
これは、認知症予防などの脳活性化の効果があるといわれています。(#^.^#)
中学生の柔軟な脳でもなかなか難しかったです。 😛
次に理学療法士(PT)の方に理学療法について説明してもらい、見学・体験させてもらいました。(#^.^#)
午前中最後は、作業療法士(OT)の方に作業療法について色々と教えてもらいました。(#^.^#)
指導を受けながら、「移乗」の練習をさせていただきました。 🙂
これは、コツがあってなかなか難しい体験でした。(#^.^#)
「レクレーション」も体験しました。 😮
風船バレーで患者さんも楽しまれて、盛り上がりました。(#^.^#)(#^.^#)
最後は、屋外散歩をしました。 😀
日頃、入院されている患者さんは、外の空気やお日様に当たることでとても心身ともに健康になることを学びました。(#^.^#)
午後からは、病棟のお仕事を体験しました。(#^.^#)
ストレッチャーで寝たままで移動体験、看護師の指導による血圧・脈拍測定、パルスオキシメーターによる経皮的動脈血酸素飽和度の測定など、日頃あまり馴染みのない体験や入院患者さんのために奉仕の心をもって日頃の業務に取り組んでおられることを学びました 😛
今日一日の体験で生徒の皆さんにとって、貴重な体験ができたと思います。 😀
今回の学習で、なりたい職業に医療や介護の仕事が候補の一つにあがってくれれば我々一同嬉しく思います。
桜田中学校の生徒の皆さん、本日は大変お疲れ様でした。 😛